マリマリの旗

「劇団マリマリ」公演
  "Grupo Teatral Mari-Mari"

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1/8/2012

         団 員・秋原ほたか、大澤由加子、寺本雅一

         仕掛人・池上重弘(静岡文化芸術大学教授)

     マリマリとはインドネシア語で【おいでおいで】という意味




今回のお芝居は、セットも衣裳もない。より観客に近いところでと、、食堂の片隅で上演




アレンジした日本の昔話、効果音や擬音まで口で模しての熱演




「おむすびころりん」

      

    表情豊かにストーリーや情景を表現する


Aya&Vera





熱演のウララちゃんとモッチョ

 



羽衣」熱演のホタカさん

 

僅か数分の短い芝居だが、一人何役もこなす上に全身を使っての演技、連続出演するとクタクタになるとか、、







 
ユキコまで特別出演? ノーン、つい夢中になって走り回っちゃっただけなの・・




ご存じ「うさぎとかめ」は、ポルトガル語で・・depressa, depressa! (急げ急げ)




イヤー笑った笑った、笑った




モッチョ、本当は音楽家


 大笑いの後は、モッチョの「イギル」の演奏でしんみりとこの楽器イギルはロシア連邦のトゥバ国の片田舎で習った。 曲はトゥバの独特の喉歌(ホーメイ)歌唱法で「あかとんぼ」だった







浪花節のようなダミ声で歌う 赤とんぼ、みな聴きほれた



最後は、これもお馴染みの「大きなカブ」





おじいさん、おばあさん、孫、犬、猫、ネズミたちが一緒になって引っこ抜く、、




でも、どうしても抜けない、ユバも全員で協力して、、ウントコショ ドッコイショ・・・




客席も巻き込んでの楽しいお芝居観劇の一時でした




ブラジル公演の仕掛け人、池上(静岡文化美術大)教授による日伯文化交流への熱い思い、、




日本へ、在日ブラジル人へ、マリマリを通じて暖かいメッセージが届けられる



 
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