ピラルク現地情報: ブラジル便り

アマゾンの奥に今も幻のごとく、しかし、どうどうと生き続けている世界最大級・世界最古の淡水魚ピラルク。
その美しさと神秘さに誘われ、調べていくうちに、意外にもピラルクのもつ別の顔が見えてきた。題して「ピラルク養殖のすすめ」とでも言おうか。
ここでは、このアマゾンの大魚ピラルクを食用として養殖していくと言うことを中心に現地ブラジルでの研究情報を発信していこうと思う。

「ピラルク養殖のすすめ」

世界最大級・世界最古の魚は、1億年の長き時を人々に役立つ日を夢見て待ちつづけていた。

  • 白身のくせのない肉は、淡水魚の王様だ。
  • 10cm程の稚魚は、1年間で10kgの大魚に育つ。
  • どんな環境におしこめられても1億年を生き続けた根性は半端ではない。
  • 水中の酸欠も平気。直接空気を吸って生き続ける。
  • 性格温和で、飼育しやすい素直な魚だ。
  • 飼育効率は最高。


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はじめに
 ピラルクって何者だ?!
ピラルク養殖のすすめ その1
 新たなる挑戦
ピラルク養殖のすすめ その2
 なぜ今ピラルク養殖なのか?
ピラルク養殖の開始
 養殖開始にあたっての三つの問題点
肥育実験の開始
 体側結果が出始めた
二回目の体側
 驚異の成長率
三回目・四回目の体側
 トラブル発生
ピラルク養殖会議に参加した 
 ブラジル国内初、ピラルク養殖会議詳細報告


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